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プジョー小平

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アクセス方法新青梅街道と小金井街道の交差点から、新宿方面300m程の新青梅街道上り車線沿い。向かいにオートバックスがあります。

スタッフブログ

308GTiの下まわり!(メカニック目線)その3

[2017/08/28]
308GTiの下まわり!(メカニック目線)その3
こんにちは。

いつもプジョー小平ブログをご覧いただきまして、ありがとうございます。

#サービス
#土屋です

最近のプジョー小平ブログ、ハッシュタグが多いですね。インスタグラムを意識しているそうです。ちなみにプジョー小平公式のインスタアカウントは無いので探してもありませんのでご了承ください。

インスタグラム、みなさんやってますか? わたしもここ1年未満くらいにやり始めたのですが、写真がおしゃれ(に見えて)、文章も簡潔(ハッシュタグひとこと)なのが多いためツイッターより見やすく、見たいワードがハッシュタグで探しやすいためついつい長時間インスタサーフィンしてしまいます。「#peugeot」でサーチすれば、世界中のイケてるプジョー車が大量に出てくるので飽きません。

投稿すればすぐに「いいね!」がたくさんつもらえるので、自己顕示欲を手軽に満たせるのもいいですね(笑)

さて本題へ。今回も308GTiの下まわりシリーズ、その3です!

よろしければ「その1」、「その2」もご覧になっていただけると幸いです。
308GTiの下まわり!(メカニック目線)その3
308GTiの下まわり!(メカニック目線)その3
この写真は、下まわり全体を前と後ろから撮影したものです。

全体的にアンダーカバーで覆われていて、フロア下をフラットに仕上げているのがわかりますでしょうか。

フロント部分はエンジンルームからフロントメンバー(フロントサスペンションを支える骨格)まで全体をくまなくカバー。サイドもサイドシルからセンタートンネルにかけてすべて覆われています。ちなみにサイドのアンダーカバーはGTiだけの装備です。リアもマフラーからリアバンパーの間を埋めるようにカバーされています。

通常、クルマの下側は意外と凹凸が多く、走行風を受ければその凹凸により気流が乱れ、極端にいうと車体がふわふわと浮いてしまいます(実際は浮きませんが)。

そこで車体の下をアンダーカバーで平らにすることで風の抜けをよくし、走行風で車体が不安定になることを防いでいるのです。とくにリアバンパーは進行方向に対してパラシュートのような形状なので、風を受けるととても大きな抵抗となります。だからこそフラットに仕上げることが重要になってくるんですね。

カバーをすることは、コスト的にも生産性的にも余分な手間が増えることは一目瞭然。しかし何度もいうように、より性能を追求しているのがこの308GTiというクルマ。見えないところに特殊性が表れていますね!

今回はこのへんで。
次回もお楽しみに!

以上、
#サービス
#土屋でした◎



余談ですが、来期のWRC、シトロエンワークスのドライバーにセバスチャン・オジエが加入するそうです!!期待!!