暑さは、お車にとっても大敵です。特に日本の暑さに加え湿気も多く、の車の各部分に悪い影響を与えます。
エンジンのオーバーヒート。涼しい時期は冷却水が不足していても気温が低いため乗り切れることもありますが、夏場は冷却水の不足がオーバーヒートに直結します。
バッテリー上がりも夏に多いトラブルです。エアコンの長時間の使用に加え、渋滞などによる低速の走行が増えると、バッテリーの負荷が高くなり、バッテリー上がりの危険性があがります。
また車内のニオイも気になる季節です。夏の炎天下、閉め切った車内はゴミやタバコ、シートについた嫌なニオイがこもったり、雑菌やカビなども繁殖しやすくなります。さらにエアコンからカビ臭い空気が出ている場合は、エアコンフィルターに汚れが溜まり、カビが発生している場合があります。