今回より新たに「eVTi」のバッヂが付くように、可変バルブタイミングと電子制御式燃料噴射システムを搭載した新型1.2L3気筒エンジンと、「ストップ&スタート」と名付けられたアイドリングストップ機構が付くことで燃費が大幅に上昇しております。
特にプジョー車では初となるアイドリングストップですが、制御は良くできているという感じです。
停止状態でブレーキをしっかり踏めばすぐにエンジンは停止し、離せばコンマ数秒で再始動します。
もちろんアイドリングストップをキャンセルするスイッチもありますので、苦手だと思ったら使わないという選択肢もあります。
また、アクチュエーターの制御による半クラッチでクリープ動作を始めるので、トルコンATと同じ感覚でブレーキから足を離すとスルスルと動き出します。
登り坂の途中で止まっても、同じくアクチュエーターの制御によるヒルストップ機構のおかげで後ろに下がってしまうことがありません。
1007ではこのヒルストップ機構が無かったために坂道で停車するとズルズルと後ろに下がってしまうため女性ユーザ様には、少々怖い思いをされていた方もいらっしゃったようです
是非新しくなった208に試乗しにいらしてください